CSR
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SCROLL
環境方針
1.私たちは、「汚染の予防」・「持続可能な資源の利用」・「気候変動の緩和・適用」・「生物多様性の保護」を組織の実態に応じて適宜、盛り込み環境マネジメントシステムの継続的改善を推進します。
2.関連する環境法規制、条例、協定等を順守し、環境保全に努めます。
3.環境目標を設定し、レビューします。
4.生産方法の見直しを実施し、生産ロスの低減を図ります。
5.気候変動の緩和を目的に、生産活動の於けるCO2削減を図ります。
6.環境保全に関わる社会活動に積極的に参画し、地域社会との共生に努めます。
品質方針
製品の品質を製造工程の中で造り込み顧客に安心してご使用いただける製品を提供します。
1.新技術開発による品質の造り込み。
2.品質を誰にでも造り込むことができる製造技術の開発。
3.顧客満足の向上を目指し、継続的改善を実践する。
認証取得
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ISO14001
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IATF16949(針工場)
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IATF16949(鹿児島工場)
SDGsへの取組み
実績・詳細
自動車の安全製品向けの冷間鍛造部品開発・製造による交通事故死傷者の減少への貢献
自動車のシートベルトやエアバッグ向けの冷間鍛造部品を開発・製造し、自動車部品メーカーに提供しています。多様な車体に合わせた性能発揮や、グラム単位の軽量化のため、独自の技術力の育成・維持に努めております。
エアバッグとシートベルトが連動して衝突時にベルトを巻き取る際に必要な、1000分の1秒単位の速さの実現など、安全製品の性能発揮に貢献し、交通事故死傷者の減少に貢献しています。研究開発では若手でも積極的に発案できる体制を取り、多くの賞を受賞するなど、技術能力の向上に寄与しています。
2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。
2030年までにイノベーションを促進させることや100万人当たりの研究開発従事者数を大幅に増加させ、官民研究開発の支出を拡大させるなど、開発途上国をはじめとする全ての国々の産業セクターにおける科学研究を促進し、技術能力を向上させる。
冷間鍛造部品のバリューチェーンを通じた環境負荷低減や効率性向上
冷間鍛造部品はもともと金属ロスが発生しにくく、さらに発生したロスの100%リサイクルを実施しています。また、部品の金型の内製化による開発期間の短縮を進め、工場周辺では自然環境に配慮し、従業員の健康を重視する健康経営にも取り組んでいます。
製造工程の効率化やリサイクルは、金属資源や電力の消費削減のほか、労働時間の短縮による生産性向上にも寄与します。工場周辺での環境配慮や健康寿命を意識した取り組みは、地域や従業員からの信頼性向上を通じ、本業への好循環を期待しています。
2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
高付加価値セクターや労働集約型製クターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。
実績・詳細
課題認識・目標設定背景 | 具体的な取組内容 | |
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地域社会の理解と信頼のもとに成り立つ企業であり、地域に貢献、地域と共に歩むことが使命である。 | ・工場周辺の清掃活動、福祉イベントへ参加 |
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業種柄、男性社員の割合が多いが、事務・営業においてきめ細やかな女性が必要であると課題認識。女性目線の職場環境整備が必要。 |
・2030年7月までに女性比率30% ・女性管理職の登用 ・休暇取得制度等を踏まえた人事制度等の見直し |
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自動車用冷間鍛造部品の開発・製造・販売活動が地球規模の環境及び地域の環境に関わりが強いことを認識。 | ・2023年に太陽光発電を導入 |